■ 3日目(10月30日)
ウブドゥ村探索!
我々の宿泊するチャハヤ・デワタ・ホテルはウブドゥ村にある.今日はウブドゥの繁華街へ移動し,「緑の錠剤についての情報」の探索となる.
目的のフルーツ売りの女性はモンキーフォレスト通りに出没するらしいので,そこを中心に探索するよう指示がある.バスを降りてすぐにフルーツ売りの女性が見つかるが,結局フルーツ売りの女性は3人おり,各々"STRANGE FRUIT"と声をかけ,3枚のメッセージをゲットしなければならなかった.
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全ての場所は,我々やキミたちを禁止
している.
第一の場所は,我々を禁止した小さな祠の
隣.旅行者のために働く人の館.
そこでもう一度"STRANGE FRUIT"
と言いなさい全ての人がそれを受け取る
必要はない.グループに一つで十分だ.
その,旅行者のために働く人には,私からの
メッセージの保管料として,彼の要求する
僅かな金額を払いなさい.
Wiwat Tarasangop
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全ての場所は,我々やキミたちを禁止
している.
第二の場所はサルたちの庭から数えて
二度目に我々を禁止する印のやや前方に
ある.私がかつてSIM CITYで見つけた植物
が,そこにはある.
そこで"BLACK IN WHITE"と言いなさい.
メッセージは,全ての人が受け取る必要
はない.グループに一つで十分だ.
そこで私からのメッセージの保管料として,
彼らの要求する金額を払いなさい.
Wiwat Tarasangop
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全ての場所は,我々やキミたちを禁止
している.
第三の場所は,サル達の庭から数えて
五度目に我々を禁止する印に向かい合った,
赤と黄色のハイビスカスの元にある.
そこで"BOGY"と言いなさい.
メッセージは全ての人が受け取る必要
はない.グループに一つで十分だ.
そこで,私からのメッセージの保管料として,
彼らの要求する金額を払いなさい.
Wiwat Tarasangop
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我々やキミたち…ということは,キミたちは免疫団で,我々はP−ということ.バリの駐停車禁止の標識は「Pに斜め線(パーキング禁止)」と「Sに斜め線(ストップ禁止)」.「我々(P−)を禁止する印」は「駐車禁止の標識」のようだ.
また,「SIM CITYで見つけた植物」は「LOTUS」ではないかと推測すると,きちんと「ロータス・レーン」というレストラン(ここは対トラブル等に備えたスタッフの待機所でもあった)があったりする(笑).
それぞれの場所できちんとキーワードを言うと,用意された絵ハガキを買うことができるのだ.その中にはまたメッセージが.
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それは死者の魂にむす,幸福な苔が
結晶したもの.
錠剤を得て,よりよい生を願うなら,
死者の場所を訪ねよ.
Wiwat Tarasangop
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それは,聖なる泉のほど近くにある.
錠剤を得て,よりよい生を願うなら
荼毘の残響に聞き耳をたてよ.
Wiwat Tarasangop
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かつて巨人が爪をたてた山.
錠剤を得て,よりよい生を願うなら,
爪痕に眠る灰に願え.
Wiwat Tarasangop
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まず,この絵ハガキの一枚目は単に緑の錠剤の説明.二枚目は地理的なヒント.緑の錠剤は泉のほど近くにあると.三枚目の「巨人が爪を立てた山」はグヌン・カウイそのもののこと.伝説では,ここの一枚岩のレリーフ(埋葬塔)は,その昔恐怖の巨神クボ・イワがその爪で削ったものだと言われている(市販のガイドブックより.情報提供のまうさんに感謝!).
我が5班は3番目の場所で倫テノさんと出会い,3枚の絵ハガキをゲットしたことを説明すると「(他の班に比べ)早すぎる!」と驚かれる.これで今日の探索は終了なので,ゆっくり食事をした後に楽器屋,レコード屋,おみやげ屋などで遊ぶ.
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夕食,カフェ・ロータスにP−現る!
探索と食事,買い物をすませた免疫団は夕食のためにカフェ・ロータス(ウブドゥ村)にバスで移動.カフェ・ロータスには蓮池があり,しばらく待たされた後(笑),その向こう側のステージらしき場所へP−3名が現れた!蓮池を挟んで団員がカメラやビデオを構える.小西さんだけがいつもの防菌服ではない.
団長の指示通り一班ずつP−の側へ行く.小西さん(胸にはTEMP 5DEMのネームプレート.一人二役?)にお清めを受け,ピンクの錠剤を入れていた空の小瓶に平沢船長から透明の液体をいただく.そして福間船員からは新たなメッセージが団員一人一人に手渡される.
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緑の錠剤は,死者に魂にむす幸福な苔が結晶したもの.
これを,汲み上げてから一日たった,ロータスの池の
水に溶かし,さらにうすめて服用すべし.
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これほど近くで小西さんを見た事がないので,サングラスの中の目をのぞき込んでみたり(笑).また,福間船員の目をじっと見ていたら,思わず「ぷっ」と吹き出していた.知ってる顔を見るとテレるのか?(笑)
萱沼君は小瓶の中にピンクの錠剤の欠片がくっついていることを平沢船長に指摘され,「キミには(水を)やらん」と言われたそうだ(笑).小瓶を掃除して直接平沢船長に水をもらいに行くと,もう一回小西さんにお清めしてもらえと叱られる萱沼君(笑).
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徘徊するBIT−MEMON.そしてファンの集い
夕食を終え,ホテルに戻って一休みしていると,電話が鳴り響いた.同班の団員からでBIT−MEMONと一緒にP−3名が各部屋へ現れているようなので,カメラの準備をしておけとのこと(笑).しかし結局彼らは現れなかった.
後に聞くところによると,時間が無くて全室は回れなかったらしい.また,ストーリー上はBIT−MEMONはP−と敵対するキャラなので,一緒に回るというのはご愛敬か?それともBIT−MEMONを追いかけるP−というシチュエーションなのか?実際に見てないのでなんとも(笑).
10:00pmからはファンの集いその2.団員からの質問(旅行のストーリーは対象外)を中心に進む.萱沼君が中野団長の司会をサポートするが,ノリがよく笑いも十分にとっていた.彼は万国点検隊には欠かせない存在である(笑).ご苦労様でした.
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■ 3日目写真
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この方がフルーツ売りの女性.この日は暑かったので,早く探さないと帰っちゃうのだ(笑).
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カフェ・ロータスにて. 蓮池の向こうにP−が見える.
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「キミにはやらん」 「え?!」
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小瓶にこびりついたピンクの錠剤のかけらを取って,再度水をもらいに行く萱沼君.
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やっともらえた(笑).
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小西さん側から撮影.
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福間さん側から,小西さんが映るように撮影.
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