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■使用する型紙
中央部1
中央部2
基本的にパーツは外側の線にそって切り取ります。
一部、外側以外の線をカットする場所がありますが、そこには紫線を引いています。
紫線の隣のグレー線も切ります。
中心部の2枚を接着します。
のりしろに薄いグレーで書かれた「A 00 (1)」と「a 00 (1)」のどちらか一方を接着します。
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のりしろに薄いグレーで書かれた「A 00 (1)」と「a 00 (1)」の残り一方を接着します。
輪になります。
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輪のどちらか一方(作例では左側)を箱組みします。
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最後に三角の1つをフタをするように作ると綺麗に組み立てられます。
これで中心部が完成です。
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トゥジャリットには6面のフロアがあります。
ここでは便宜的に、Aフロア、Bフロア、Cフロア、aフロアと呼びます。
AフロアとBフロアは各2面あるので、合計6面になります。
■使用する型紙
Aフロア1(1枚)
まず、Aフロアの1枚目を組み立てます。
「A 00 (1)」「A 09 (1)」と書かれた2つのパーツで、幅の狭い階段を箱組みします。
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中心部の「A 00 (1)」と階段の「A 00 (1)」、
中心部の「A 09 (1)」と階段の「A 09 (1)」を接着します。
階段の向きに注意してください。
記号のA〜C,aはフロア名、
00、03、06、09は方向(時計の0時、3時、6時、9時の方向)、
(1)〜(4)は組み立て時の順番(中心から外側へ)を意味しています。
ここではAフロアの0時と9時のAAROMを作成します。
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「A 00 (2)」と書かれたパーツと、
記号のない同型のパーツで踊り場を箱組みします。
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階段の「A 00 (2)」と踊り場の「A 00 (2)」を接着します。
記号のない踊り場はフロア作成の最後に使いますので、まだ接着しません。
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「A 00 (3)」と書かれたパーツと、
ほぼ同型のパーツで幅の広い階段を箱組みします。
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0時の方向は、踊り場の「A 00 (3)」と
階段の「A 00 (3)」を接着します(写真右側)。
9時の方向は、踊り場のないまま、
0時の方向と同じように階段を接着します(写真左側)。
9時の方向は記号ではなく、白い部分同士を接着します。
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角度を変えて撮影。
本当は下の幅の狭い階段と、上の幅の広い階段は途切れていますが、
模型の都合上、紙一枚で繋いでいます。
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AAROMの入っている踊り場を箱組みします。
最初に下の四角い部分を組み立てます。
角が一カ所欠けている形になっています。
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上の部分を箱組みします。
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「A 00 (4)」同士、「A 09 (4)」同士を接着します。
ちなみにAフロアのAAROMは泣き顔です。
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記号のない踊り場を写真のように接着します。
厳密にはこの踊り場は階段に接しているのではなく、
宙に浮いているそうです。
これでAフロアの半分、9時の方向と0時の方向が完成です。
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角度を変えて撮影。
中央からAAROMへ至る階段は左右2本あるように見えますが、
必ず1方は途切れています。
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■使用する型紙
Aフロア2(1枚)
9時の方向と0時の方向と同様に、
3時の方向と6時の方向を作成します。
Aフロアの2枚目を組み立てます。
これでAフロアが完成です。
本ページでは下から上へ組み立てていますが、
上(AAROM)から降りてくるように組み立てた方が簡単な気がします。
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■使用する型紙
Cフロア1・2
Aフロアと同様に、Cフロアを組み立てます。
Cフロアは1面しかありません。
写真はCフロア真上から撮影しています。
Aフロア同様、9時と0時、3時と6時の方向がセットになっていますが、
Aフロアと逆に0時と6時が途切れた階段になります。
ちなみにCフロアのAAROMは驚き顔です。
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■使用する型紙
Bフロア1・2
同様に、Bフロアを組み立てます。
Bフロアは2面あります。
写真はBフロア真上から撮影しています。
Bフロアは0時と3時、6時と9時の方向がセットになっています。
また途切れた階段が対面ではなく、3時・6時の隣り合った階段になってます。
ちなみにBフロアのAAROMは怒り顔です。
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■使用する型紙
Aフロア1・2
Bフロア1・2
aフロア1・2
Aフロア2面、Bフロア2面、Cフロア1面、aフロア1面を全て作成します。
aフロアは構造はAフロアと同じですが、AAROMはCフロアと同じ驚き顔です。
これで完成です。
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