1日目終了後 <前提> ■会場の判定が逆転 宅オが「アティドゥー球」を投入することでその総計が「アティドゥー値」として換算される。 「イナ・アティドゥー値」は、ある特定の「通貨価値の変動値」を基準に算定される。(大阪公演時はユーロの小数点2桁)。基準となる通貨はライブ当日に発表される。 「アティドゥー値」が「イナ・アティドゥー値」を上回れば、会場で選択された分岐へと進むが、下回った場合は会場で選択された分岐と逆の方へ進む。 ■エンディングは3種類 過去の経験から、おそらくGOOD一種類とBAD二種類。ここでは便宜的に3種類のエンディングを ・GOOD ENDING ・BAD ENDING ・Super BAD ENDING と呼称する。 ■ノンタラ ボーナス・スポット 「特定のルートにのみ設置されたボーナス・スポットに観客の皆様が到達することが出来たら」年内もしくは来年早々にもノン・インタラクティブ・ライブを実施する、いわゆる「sato-kenのボーナス・スポット」が存在する。sato-ken日誌には「地図は北が上」というヒント。つまり「西」は「L」ということになる。 しかしながら、GOOD ENDINGとボーナス・スポットとは必ずしも一致するものではない。 <大阪公演結果>
結果「BAD ENDING」…白虎野BBSへのΣ-12氏の書き込みにより「Super BAD ENDING」でなかったことが判明。 第四分岐にて、一時的にイナ値が9となるも判定の瞬間は8-7であり、逆転は起こらず。 大阪公演での詳細な曲目、フロー図はこちら。 白箱、実線矢印は既知のルート。グレー箱、点線矢印は推測によるルート。 <大阪公演を受けての考察> ■第一分岐 今回は公演が3回しかないため、GOOD ENDINGへたどり着くには2回の公演で解析しなければならない。 このため、第一選択のR側は一切破棄すべきと考える。 ■第二分岐 第二分岐で「LL-01」と「LR-01」の分岐で「LL-01」を選び進むと、「LL-01-1」「LL-01-2」「LL-01-3」「LL-01-4」の後に「LL-02」ではなく「L-02」へたどり着く。このことから仮に「LR-01」を選び進んでも「L-02」へたどり着くと考えられ、この分岐はエンディングには関係なく、曲目/ストーリーのバリエーションの為のルートと考えられる(フロー図参照)。 すなわち、「LL-01」側には今回のアルバム曲ではない「帆船108」があったが、「LL-01」側にはそれとは違った曲が用意されていると思われる。 ■第三分岐・第四分岐 第三・第四の組み合わせはLL、LR、RL、RRの4種類。 大阪では第三分岐で(結果的に)R、第四分岐でLを選択しており、BAD ENSINGであった。もし第四分岐がRであった場合、BAD ENSINGであることは考え難い。第四選択でどちらを選んでも同じエンディングになってしまうからだ。つまりRRはGOOD ENDING、またはSuper BAD ENDINGと予想される。 一方、第三分岐でLを選べば、「諦める/最後の望みにかける」とは違った第四分岐が現れると思われる。 こちらも上記と同様にLLとLRが同じエンディングであれば第四分岐の意味が無くなるので考え難い。さらに過去の経験もふまえ、「GOOD ENDINGとSuper BAD ENDING」という選択結果が両極端になる場合も考えにくい。 さらにsato-kenのボーナス・スポットについて、5/1「地図はいつでも北が上」、5/2「地図では必ず北が上」とほとんど同じ情報である。もしかすると、ヒントはこれ以上出しようがないのかもしれない。するとオールL(LLLL)がボーナス・スポットではないかというのが自然な発想ではないだろうか。 また、このルートはGOOD ENDINGではないらしい。 以上をまとめると、 [パターン1] LL:BAD ENDING LR:GOOD ENDING RL:BAD ENDING RR:Super BAD ENDING [パターン2] LL:BAD ENDING LR:Super BAD ENDING RL:BAD ENDING RR:GOOD ENDING [パターン3] LL:Super BAD ENDING LR:BAD ENDING RL:BAD ENDING RR:GOOD ENDING の3パターンが有力であり、我々はボーナス・スポットがSuper BAD ENSDINGであり、初日には選択するのが難しい「諦める」にGOOD ENDINGが隠れている可能性が最も高いと推測している。 ■結論 まだLIVE白虎野は1回しか公演されておらず、情報が大変少ない状況であり、上記の推測も未だ確証が持てない。仮にパターン3と推測し、第三・四分岐でRRを選んだ結果Super BAD ENDINGが出てきた場合、第三分岐でLを選んだ場合の第四分岐を知らぬまま最終日を迎えなくてはならない。 ここで、東京初日はあえてオールLを選び、その結果 ・ボーナスポイントであるか? ・Super BAD ENDINGであるか? ・未知の第四分岐はどのような選択だったか? を知り、最終日にかけることが得策ではないかと考えている。 つまり、あえてGOOD ENDINGではないと想像しつつ、オールLのルートを検証することで、GOOD ENDINGを出現させる可能性を高めようとしているのである。 ところで、第二分岐はどちらでも結果には関係しないとしたが、ボーナス・スポットに関係しないとは言い切れない(その場合ボーナス・ルートと呼称して欲しいところだが…)。そこで、安全のためにLRLLではなく、LLLLを進むこととした。 最後にもう一つ、アティドゥー値とイナ・アティドゥー値による逆転を考慮しなければならない。オールLを選択するのであれば、L(アティドゥー値)が高い時は素直にLを選び、R(イナ・アティドゥー値)が高い場合はRを選べばよい。すなわち、値の高い側のメーターと同じ方向を選択すれば良いことになる。 ■最後に 今回も情報提供・分析していただいたジフさん、白狼さんに感謝。夜遅くまでチャットにお付き合いいただきありがとうございました。 文責&分析:マヒト・ASURA Powered by Ruby 2.6.10 |