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3日目終了後 まず、なぜ前回、最終日公演前に、行ったこともないLルートで最後の分岐はRの選択をお勧めしたのか。 それは私にとっての達人、篠崎@Fさんの超ファインプレーのおかげです。 2日目に宅オログを送って下さった時に、一緒にもう一つのログを送って下さっているのですが、それが「たまたま日中に開きっぱなしだったブラウザに表示されていたテキスト」というものでした。 それが下記のもの。 (謎のログここから) ●現在ポイント : L-2L-4c Music : FGG トゥジャリットが回転し、2つのAAROMが同時にむき出しになりました。 ハイムン人がセットしたのは「達人の回転」だったのです。 H> 達人…! H> さあ、Naangfaaを呼ぼう。 会場では2人のNaangfaaが現れました。 彼女たちの歌声でAAROMが赤く染まります。 BGMに合わせ奇妙な足取りでAstro-Hue!が現れました。 H> さあ、次の点呼が来るぞ。一度に2つのAAROMを壊す。 A> え!? 僕らに2つのAAROMを壊す力があるの? H> 考えがあると言っただろ。 Astro-Hue!は点呼されるたびに絶叫を上げながら、観客を煽っています。 しかし、2つのAAROMは壊れません。 H> だめだ、さっきのエネルギー漏れで力が足りない。 H> すまない…。最後のチャンスを不意にしてしまった。 H> だが、ベストを尽くしたつもりだ。 H> しかし、この後再びチャンスが無いわけじゃない。 H> 最悪でも、あんたはこの先ずっと兄さんとここで暮らせる。 H> 兄さんと2人で知恵を絞るんだ。 H> たった2人でかい? H> よかろう、誰か他に居ないか探して来てやる。 (謎のログここまで) なんと、行ったことのないLルートが、ミスなのかテストなのか、ハイムン人が集まるずっと前に、一部、流れてしまったのです。それを偶然拾って送ってきてくれるなんて…すげぇ!!篠崎@Fさんグッジョブ!!まさに達人の回転!! このログ、今となっては「達人」に目がいってしまいますが、解析してみるとそれ以上にものすごいネタバレが含まれていました。 ポイント記号の「L-2L-4c」は L-*-L の選択で通るルートであることを意味しています。 そして、2日目の経験から、「エネルギー漏れ」のストーリーはGOODにはなれない会場のミスルートです。 つまり、少なくとも L-*-L にGOODはないのです。 そうすると自然と、L-L-R か、L-R-R がのどちらか、または両方がGOODルートということになります。 最終日のライブ内容からすると、両方GOODルートであった可能性が高い。 しかし、このログのルートは酷い。達人の回転で2つのAAROMのガラスを割っておきながら、AAROMを壊せないなんて(笑)。 (クリックすると大きな画像が出ます。) まず、最終日に通ったL-2R-3のログを見て下さい。 (宅オログの一部ここから) ●現在ポイント : L-2R-3 Music : 夢みる機械 H> さあ、最後のチャンスだ。 H> だが、すまない…。我々は1つのチャンスを不意にしてしまった。 H> 我々は3つ目のAAROMを破壊できないのだ。 (宅オログの一部ここまで) 「1つのチャンスを不意に」というセリフがあります。ツリー図のL-1からL-2まで、最終日は左側、つまりL-1L-*の道を通りましたが、逆のL-1R-*の道を通ってきても、L2-R-3で上記のセリフの意味が通らなければなりません。 つまり、L-1R-*の道は通っていませんが、こちらもクンジェーの取得または結合が失敗して「1つのチャンスを不意に」することが推測できます。 初日・2日目より、R-1からR-2はどちらを通ってもクンジェー結合成功で結末に関係しません。最終日および上記内容から、Rと同様にL-1からL-2はどちらを通ってもクンジェーの結合失敗で、結末に関係しません。 Rルートは1つずつAAROMを3つ破壊し、Lルートは1つのAAROMを破壊後、達人の回転で2つのAAROMを同時に破壊するルートになります。 達人の回転は、L-2R-4(最終日)とL-2L-4(謎のログ)のどちらでも成功します。 つまりLルートは、必ずクンジェーが集められなくて、その代わり必ず達人の回転が成功するドラマチックなルートなのです。 ただしL-2L-4(謎のログ)では、その後のAAROM破壊で失敗してBADとなりますが。 結局、会場は1つ目の選択で左右に分かれ、2つ目の選択は結末に関係なく、3つ目の選択はRルートはRがGOODで、LルートもRがGOODでした。 まとめると会場の正解は*-*-R。つまり最後だけRならGOODになります。 会場は3回公演で純粋な1/2の確立。過去のインタラで最も難易度の低いものでした。 また、この初日終了後に本サイトで最初に書いた「ゴール方式」と「アイテム方式」ですが、結論から言うとゴール方式だったといっていいでしょう。 ただ、1つの分岐しか結末に影響していないので、「ゴール方式」と「アイテム方式」の区別がないとも言えますが。 なお、ツリー上、Lルートの最後は明らかになっている宅オログが「c」で終わるポイント記号だったため、a,b,cと3ルートを書いていますが、実際は宅オの成功と失敗の2パターンでbとc、またはcとdの2パターンしかないかもしれません。 一方、宅オの作業成功はRルートなら3問正解すること。Lルートなら2問正解することでした。 このサイトで書き続けた、左右の難易度の違いは今回宅オの正解数でした。しかも難易度が低いと思われたRルートよりもさらにLルートの難易度が低いという意外な結末でした。 まとめ。 <GOOD ENDINGへの道> ・会場側:*-*-R (ただしL-R-RのGOODは推理によるもの) ・宅オ側:最初の選択がRなら3問全て正解、Lなら2問正解。 今回はENDINGがどうであれ、最後のゲストの皆さんのパフォーマンスで結果を吹き飛ばすライブでしたが、特に最終日のRangさんのパフォーマンスは凄かった。 ゲストの皆様! スタッフの皆様! 観客(会場・宅オ)の皆様! お疲れ様でした。 H(igumi) > &Him おっと、そう言えば、最終日のGOOD ENDINGのラストで、 H> 誰か、私のトゥジャリットを壊してくれないか? と、ありましたが、これがペンの H>&Me の原文だったんですね。 今回解析に協力・応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。 心よりお礼を申し上げます。 Powered by Ruby 2.6.10 |