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2日目(10月29日) ベサキ寺院へ 朝目覚め準備をしていると,ベッド側に昨夜の蜘蛛のお方らしき影を見つけた.よくみるとソレは蛙のお方.恐るべしバリ(笑). さて,今日はベサキ寺院へ中和剤を探しに出発.この寺院は当然聖なる場所で,足の出る服装はいけないと注意される.そんな聖なる場所でオリエンテーリングを展開する我々はいいのか?(笑) ベサキ寺院は入るなり現地ガイドの兄さんが「ワタシ知ッテル.テガミ アルヨ」みたいなオリエンテーリングぶち壊しなことを言っている(笑).探すのが楽しいのに.ということでそのガイドはシカトして進むが,次から次へと現地ガイドが来る来る(笑).しかもちょこっと案内するだけでガイド料をせびる.私も日本円で100円ほど取られたが,こんなのは可愛い方で,なかには日本円に換算して5000円も取られた人もいた.後からボラれ自慢がはじまる(笑). さて,我が5班は2名ペア程度に分かれ,中和剤探索に出た.小一時間程の探索で結局7袋を発見とまぁまぁの成績的の5班.他にも処方箋や指示書まで発見した班もあった.
なお処方箋には誤変換と思われる箇所もあるが,原文のまま載せた.短期間で慌てて作られていることが想像できる(笑). 全ての班の探索終了後,駐車場で団長を中心に処方箋通りに薬の調合が始まる.シャーレとピンセットが用意されて,なかなかの雰囲気だが,なんせ薬が小さく手間がかかる(笑). 昼食直前,System-1が現れる! 食事(地名は聞き忘れた(笑))へ向かう途中,バスを追い越すジープにのぼりを持った福間船員が!レストラン入り口で待ち受ける福間船員の周りに,カメラを構えた団員が集まる.「ポーズとって!」「一回転して!」などの冗談に真面目に(?)対応する福間船員. さて福間船員は手にトランシーバーを持っており,拡声器を通して通信内容が団員に聞こえる仕組み.通信相手は小西船員のようである.福間船員は中和剤を受け取ると,3名を指名して(萱沼くん含む(笑)),カセットテープ(全員分!)を置いて帰った. なお,この手順は指示書に明記されていたが,指示書は福間船員に渡してしまったため,その内容(文章)は取得できなかった. そして,テープには平沢船長の声で事態の説明が…. 私は今,体の自由がきかない.ピンクの錠剤のせいだ.我々によって発見されたLayer-GreenをどのようにしてBIT-MEMONが嗅ぎ付けたかは未だ不明だ. 巨大商用ネットワーク「Web−Heaven」を主催するマクロソフト社は,全てのパーソナルコンピュータを自社製のホストコンピュータに下位従属させる「スレーブグレーブ計画」を実施すべくBIT-MEMONを調教し,Layer-Greenの調査を開始した.マクロソフト社は既に謎の病原菌「ENOLA」が蔓延していることを知った.彼らはENOLAをスレーブグレーブ計画に利用しようとしている.彼らは病原菌のサンプル収集と大量の感染者を作り出すための恐ろしい人体実験プロジェクトをスタートさせた. まず彼らは我々のデータベースから任意の住所を盗み出し,社名を偽って旅行の案内状を送りつけた.「楽園への旅」あるいは「我々に免疫剤を届ける旅」と偽り,病原菌渦巻くLayer-Greenへと何も知らない人々を送り込んだのだ. 我々はおそらくまだENOLAに感染していない.しかしENOLAの実体もまだつかめていない.ENOLAがLayer-Greenの外部にまで蔓延するのを阻止するのが先決だ.それにはENOLAの外部流出に一役買うBIT-MEMONの息の根を止めることだ.BIT-MEMONはネットワークに生息する人工蜘蛛で,人間の姿をシミュレーションする.外見からは識別できないENOLA患者を見つける能力を持ち,感染者の写真を撮影してはマクロソフト社に送っている.なぜか夜間の撮影時には人間のシミュレーションが出来ず,BIT-MEMON本来の姿をしている.我々は引き続き君たちの周辺にいるはずのBIT-MEMONを調査する. なお,上記内容はテープを起こしたモノで,聞き違い等ありましてもご了承下さい. 夕食では非局所性農民.復活の平沢船長! さて,免疫団はホテルへ戻り一休み後,夕食となる.団員がレストランに集まり,夕食前に例の選ばれた3人が調合された薬を飲む.すると突然ステージへ非局所性農民がなだれ込み,ケチャ(儀式)を始める.圧巻! ところが見とれる間もなく,P−3名が現れ,小西船員と福間船員は背中に背負ったボンベから勢いよく白煙をまき散らす(消毒).なお,このケチャは通常1時間ほどあるストーリーを無理に短縮してもらったショートバージョンである.ついP−に注意が行ってしまったが,ゆっくり見てみたい儀式であった. 中野団長が中和剤により平沢船長が健康体に戻ったことを確認.夕食が始まる. 食事中は半撮影会(笑).P−テーブルは食事が終了すると,平沢船長の命令で福間船員が団員の中へ入り込み,ポラ写真を撮って帰ってくる.一人目は萱沼君(笑).ウエイトレスを含む(笑)10名ほどを撮影し終えると,P−はゆっくりと帰っていった. 我々も夕食を終えて各自部屋へ戻る.するとドアからそっと押し込まれたようにTEMP 5DEMから新たなメッセージが….
ファンの集いにP−が乱入! 夕食を済ませていったん解散した後,免疫団はホテル内のプールサイドに集合した.ファンの集いでは,カルトP−クイズの答え合わせと上位得点者の発表があった.なお,このクイズは,メンバーの誕生日,機材名,昔のエピソード,××の元になった曲…といった感じの質問が数十問.紙は提出してしまったので手元に残っていない.写真撮っておけばよかった.GNへ会報に載せるよう皆さんでメールして下さい(笑). 成績トップは某K沼氏.ただしカンニングしまくっていたのは周知の事実で,罰としてプールへ突き落とされる(笑). と,その時P−3名が乱入.拡声器で,BIT-MEMONは水に濡れないことを発表.とりあえず,ずぶぬれの某K沼氏ではないことがわかる(笑).平沢船長は一枚のポラ(夕食時に撮影したモノ)を手に持ち,この人物がBIT-MEMONである可能性が高いのでテストすると言う.萱沼君がのぞき込み,その団員を呼ぶ.その男性団員(万国点検隊の常連)はしぶしぶ濡れても良いよう準備をするが,平沢船長は「BIT-MEMONは濡れない」と言い,笑いをとる. 免疫団達のカウントと同時に福間船員の手によりその男性団員がプールに突き落とされる.そして例の噴射器で小西船員,福間船員両名がプールへ白煙を吹きかけ,プールサイドが異常に盛り上がる.平沢船長は「結果を発表します.人違いでした」と言い,爆笑の中P−3名は引き上げた. 2日目写真 バスを追い越して颯爽と走るジープには,確かに福間さんが乗っていた! 拡声器のマイクを持ってポーズの福間さん. この服は腰のあたりがプクンと膨れるように見えるため,背の低い人(誰?)が着るとベビーウェアのよう(笑). 段取りを確認する倫テノさんと福間さん. あ!PEVO星人が!(笑) 若気のいたりで開けたピアスホールが4つ生き残っていたという福間さん.かなりジャラジャラという感じの左耳. ケチャが始まってまもなく現れたP−.背中にはボンベ.何処にガスを撒くか打ち合わせる平沢さんと福間さん. 小西さんアーップ(笑). 落ち着くP−.しかしズームアウトすると… ややや,PEVO星人が!(笑). 着替えたP−.小西さんが可愛いとの評判. ちょっと近くに寄って撮ってみた. ファンの集いに乱入したP−. 団員をプールに突き落とし,ガスをかける福間さん.楽しそう(笑). 同じく小西さん.こちらも楽しそう(笑). 引き上げるP−.よく見えないが小西さんの後ろの平沢さんも満足そう(笑). Powered by Ruby 2.6.10 |