右ルートにもあるGOODの可能性
まずは、完成版のツリー図。
1つ、気になることがあります。
それは、初日の分岐点3「R-3」で、「HAPRA次元数成功」→「ZCONITE消えず」となった後に、
突然「ZCONITE消える」となったこと。
初日の段階では。そういうものかと思いましたが、二日目の昼、夜の分岐点3「L-3」では、
「HAPRA次元数成功」→「ZCONITE消える」となり、その後にはZCONITEが消えるとも消えないともなく、
ずっと後のASURA CLOCKの前に「HAPRA次元数成功」→「ZCONITE消る」となります。
こうやって図を書いてみると、「R-3」のR選択では、とってつけたようにZCONITEが消えたようになっています。
いったん話をリセット。
ここで、分岐点1,2,3について、全て成功すれば3つのZCONITEが消せて、全て失敗するとZCONITEが1つも消せないわけですから、
消去数は、0,1,2,3の4パターンになります。
ところが、全て失敗した初日は、突然1つZCONITEが消えたことになって、0の可能性が無くなり、1,2,3の3パターンになります。
となると、GOOD、BAD、超BADの3つのエンディングに対応できて、とても都合がいいことになります。
また、流石に3回の選択で、消えない、消えない、消えない。では希望がなさすぎるので、お情けで1つ消えたことにしてくれたのかもしれません。
ルート | ZCONITE 消去数 | 判定 |
L→L→L | 1 | (超)BAD |
L→L→R | 2 | BAD |
L→R→L | 2 | BAD |
L→R→R | 3 | GOOD |
R→L→L | 2 | BAD |
R→L→R | 1→2 | BAD |
R→R→L | 1 | (超)BAD |
R→R→R | 0→1 | 超BAD |
初日のMCから、R→R→Rは超BADということで間違いないと思うのですが、
L→L→LとR→R→LもZCONITE消去数が1ということで、超BADと考えることもできますが、
もしかしたら、お情けの+1があったR→R→Rだけが超BADで、L→L→LとR→R→LはただのBADだったかもしれません。
さて、ここからは、ツリー図を作ってみて気付いた、もう一つの可能性。
通っていないルートがどうなっているか、知ることはできないのですが、R-3でLを選んだ場合、
ツリー図では薄緑ボックスが1つ、つまりZCONITEが1つ消えると予想していますが、もしかするとR-3でRを選んだ時のように、
もう一つ、薄緑ボックスがあって、2つのZCONITEが消える可能性が無いとはいいきれません。
すると、結末はこのように変わります。
ルート | ZCONITE 消去数 | 判定 |
L→L→L | 1 | (超)BAD |
L→L→R | 2 | BAD |
L→R→L | 2 | BAD |
L→R→R | 3 | GOOD |
R→L→L | 2→3 | GOOD |
R→L→R | 1→2 | BAD |
R→R→L | 1→2 | BAD |
R→R→R | 0→1 | 超BAD |
これはあくまでも可能性の話で、検証はできないのですが、もしかしたら分岐点1ではLRどちらを選んでも、つまりLスタートでもRスタートでも、
確率1/4でGOOD、確率2/4でBAD、確率1/4で超BAD、ということになっていたのかもしれません。
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